エントリーポイント①(1時間足・4時間足の戻り高値)

エントリーできる位置は大体決まっています。いくつかの記事に分けて、私が普段行っているエントリーの位置をご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介するのは、1時間足または4時間足の戻り高値にレートが来た時の動きです。この場所に来た時、ローソク足がどんな動きをするかでエントリーするかしないかを決めています。

私は売り専門のショーターですので、これからご紹介するのはすべて『ショートの手法』であることを念頭に置いていてください。

目次

戻り高値ってどこ?

戻り高値とは、直近安値更新の基点となった高値のことです。

わかりやすいように実際のチャートで見てみましょう。

このチャートでの、戻り高値は

ここです。直近安値の基点になっている場所です。

戻り高値までレートが上がってきたとき、これからご紹介するチャートパターンやプライスアクションが出たときにエントリーを仕掛けるという形になります。

自分の思うような形にならなかったり、上昇の勢いが強い場合はエントリーせずに見送ります。

① 三尊の右肩でエントリー

戻り高値に対して三尊を描きそうになったら、その右肩を狙ってエントリーします。

水色のラインが1時間足の戻り高値です。一度ラインを上抜けたけれど、それがだましに終わって、再度ラインに潜ってきているのがわかります。20SMA(ピンク)とラインで上ヒゲ確定、レジスタンスされたと判断してエントリーします。

損切は三尊の右肩を超えてしまったらです。利確目標は直近安値やMAに設定します。今回の場合は、200SMA(青色)で下ヒゲが出ていますのでここで利確してしまいます。75SMA(赤)でも下ヒゲが出ていますが、ここで利確してしまうのは少し早いのと、若干ですが下抜けしているので、200SMAまで伸ばしています。

ここで大切なのは、戻り高値に対してレジスタンスされているということです。三尊の右肩が戻り高値を超えていないことが条件です。

このように、ライン上で三尊が出来上がってしまう場合もあります。この場合、ラインに潜ってきたタイミングでエントリーしてしまうと、まだラインに対してのレジスタンスがされておらず、エントリーするには早すぎます。ライン上で三尊が出来てしまった場合も、きちんとラインに対してレジスタンスされたことを確認してから入るようにしてください。

② 3回トライしても戻り高値を超えられないならエントリー

戻り高値に対して、ローソク足が3回上抜けようと試しても抜けられなかったら、これ以上は上がっていかないだろうと判断して、ショートを狙います。

実際の5分足チャートだとこんな感じです。

水色のラインで引いてあるところが1時間足の戻り高値です。ラインに対して3回上抜けようとしましたが失敗しています。さらに、上ヒゲや包み足などのプライスアクションも出ているのがわかります。さらに、ピンクのMAが20SMAなのですが、この20SMAを下にブレイクしたのを確認できたらエントリーしていきます。

この時大事なのが、

3回トライしたという根拠だけではエントリーできないということです。ラインに対して、上ヒゲなどのプライスアクションは出ているか?サポートとなっているMAはないか?といったことを確認しなければなりません。

損切は、この根拠とした戻り高値を上抜けてしまったらです。このラインを5分足の実体でブレイクしてしまったら損切です。

利確目標は、75SMA 、200SMA、これらをさらにした抜けしてくるようであれば、1時間足や4時間足の目立つ安値に設定します。上のチャートだと、75SMAで反発してしまったのでここで利確してしまいます。

③ ダブルトップの右肩でエントリー

戻り高値に対してダブルトップを付ける動きを見せたとき、その右肩でエントリーを狙っていきます。

実際の5分足チャートだとこんな感じです。

水色のラインが1時間足の戻り高値です。勢いよく陽線が続いているところを見てください。水色のライン(戻り高値)を一度上に抜けましたが、このブレイクはだましとなり、ラインの中にもぐってきました。この状態ではまだエントリーはできません。再度、ライン付近までローソク足が戻ってきたとき、ダブルトップの右肩を作ってくれるようならエントリーします。

今回の場合、だましが起きた場所がダブルトップの左肩となっています。その後再度ライン付近までローソク足が戻ってきて、上ヒゲを付け、さらに小さなダブルトップを付けて20SMAをブレイクしているのがわかります。これがダブルトップの右肩の形成です。この右肩が形成された瞬間にエントリーします。『ダブルトップの右肩ダブルトップ』の形です。

損切はダブルトップの右肩を上抜けてしまったらです。

利確目標はいつも同じで、75SMA、200SMA、目立つ安値です。今回の場合は75SMAはすんなり抜けて200SMAのところで下ヒゲが2本出ています。ここで利確してしまってもいいです。もう少し伸ばしたいときは、先ほど下抜けた75SMAを上抜けない限り、直近安値まで頑張ってみてもいいと思います。

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